宝光院[ひだりめ不動]裸祭り

今日は節分、全国各地で厄除け行事が行われた事でしょう。
まだ、現在進行形かと思います。

西からの強風、雪混じりのみぞれです。ときおりお愛想で太陽が見え隠れします。
裸男たちには厳しい条件です。
川に入る、「みそぎ」を川原で待っているだけでも風邪をひきそうでした。

大垣市野口に在ります宝光院（ひだりめ不動）

釈迦如来が祭られています
お堂の中で、決起集会とでも言うんでしょうか・・・

総勢６０名ほどの裸男たちです
友輸送さんの国府宮には・・・

バケツの水を何度もかけられ、湯気に変わります

宝光院から250ｍほど南の杭瀬川に向かいます
道路には、すでに川（水溜り）ができています

川原は葦が背丈ほど伸びています
足を怪我しないように・・・

杭瀬川は川幅15ｍほどです。川の真ん中で気合を入れます
裸男たちがひとつに見えます。

野口橋の上流から橋の下を潜り対岸にあがります

これで、宝光院にもどります。　　裸男の満足感が伺えます。
この後も儀式が続いて行われたでしょう。
私は、寒いので帰路に着きました。