ずーとジャッキアップ、ウマをかったまま放置していました花嫁号。
山陽道、広島の奥屋のPでトラブル発覚から12日目です。
いいかげんにせい!と声が聞こえてきそうなので今日は作業します(汗)
交換用のスーパーチャジャーは部品取りの赤帽車から外しましたが。
ボルトを折らかしてしまい大変。
ドリルで序ジョに穴を開け広げ、タップをたてる作業。
古い車はこんな事があるので、倍以上時間がかかってしまいました(涙)。
今日は、花嫁号からスーパーチャージャーを摘出作業。
生きる部品がほとんどですから慎重に外します。
エアークリーナーからスロットル?部分まで外すと言うか
融通きく程度に外します。
チョットの事でひっかかり出てきません。
あれや、これやで「おぎゃ~」
難産の末、私の腕にだっこ出来ました(嬉)
外した赤帽車のスーパーチャージャーの心臓部はザラザラに削れ
下ろし金状態でした。
本来はツルンとした物で回転も違和感が無いのが普通だそうです。
写真ではどちらも古く見えます。その通り古いです。
右が下ろし金状態のダメになったもの。
左が交換しようとする部品(30万㌔走っていると思います)
夕方暗くなってきましたが無事組み込み完了。
試験運転に路上に・・・・
あれ~?。エンジンチェックランプが付きます、付いています。
なんとなくエンジン吹き上がりが息をつく感じがします。
4㎞程走ると。アイドリングも安定しエンジンチェックランプも消えました(ふ~っ)
赤帽仲間によると。
原因はエアークリーナーに溜まる錆が、エレメントの隙間を潜り抜けSCに吸い込まれ
今回のようなトラブルになったのではないか。
エンジンチェックランプはそのトラブルから、カム軸センサーが感知したものではないか。
と言う事です。
そのほかご存知の方お見えでしたら、コメントでお願いします。
後日別の赤帽さんから電話が有りました。
錆が入るのは考えにくいとの事。
「経年の空気中のゴミチリが溜り、スーパーチャジャーが高熱になり焼き付いたのではないか。
部品の運・不運が考えられる。」
とコメントいただきました。